【通販可】「バラパン」ってどんなパン?出雲「なんぽうパン」を食べました
地元のスーパーで、ちょっと珍しいパンを見つけちゃいました。
その名は「バラパン」。「マツコの知らない世界」などテレビ番組でも紹介された、島根の有名パンです。
- バラパンってどんなパン?~出雲の老舗パン~
- バラパンを食べてみた。食べ方があるらしい
- バラパン、種類もいろいろ
- バラパンはどこで買える?【店舗情報】
- 通販なら、なんぽうパンのショップからお取り寄せがおすすめ!
- まとめ
バラパンってどんなパン?~出雲の老舗パン~
「バラパン」は島根県出雲市の「なんぽうパン」さんが販売する、バラの花をイメージしたユニークな形のパンです。
昭和24年ごろに誕生し、約70年もの間、味・形はもちろんパッケージまで当時のままを守り続け販売しています。
この繊細な形は全て職人さんの手づくり。1日2000個もの数を手作業で巻いている、とても手間ひまかかったパンなんです。
バラパンを食べてみた。食べ方があるらしい
花びらをはがすように中をのぞくと、自家製のバタークリームが挟まれています。
食べてみると、初めて食べたのに、とても懐かしさを感じる味でした。
生地は、ややかためのしっとり系。給食のパンを思い出すような素朴な味わいです。
中に包まれている自家製のバタークリームは、コクがありながらしつこすぎず、プリン・ア・ラモードに乗ったクリームを思わせるレトロ感がありました。
このバラパン、どうやら「花びらを1枚ずつはがすように食べる」のがオススメのお作法だそうですが、普通にモリモリ食べてしまいました。
軽い食感なので、おやつとしても罪悪感がありません。
昭和の喫茶店に似合いそうな懐かし感が楽しいです。
バラパン、種類もいろいろ
バラパンは、バタークリームを使用した通常品以外にもバリエーションが用意されています。
「和風バラパン」が気になる!
小倉あんとクリーム、絶対相性最高だろうなぁ!
あんこの甘みも考慮して、クリームも特別なものを使用しているとか…。
バラパンはどこで買える?【店舗情報】
出雲市内のスーパーや学校購買などではおなじみの「地元の味」バラパン。
島根以外の遠い地域で手に入れることはできるのでしょうか?
1.島根アンテナショップ「日比谷しまね館」(東京都)
都内限定となってしまいますが、日比谷にある島根のアンテナショップ「日比谷しまね館」では定期的に入荷があるようです。
【日比谷しまね館速報‼️】
— 日比谷しまね館(ショップ) (@shop_shimanekan) January 12, 2021
お待たせ致しました❗️雪の影響により到着が遅れておりましたバラパンですが❗️ようやく到着致しました😳🌹✨普段は週末だけの販売になります❗️滅多にないこの機会に是非お買い求め下さい♪数量限定ですのでお早めに🤗‼️
気持ちの上がらないこんなご時世に、薔薇色の平日を🌹 pic.twitter.com/zc3UtiR9zm
常に在庫があるとは限りませんので、お問い合わせしてからのお出かけがおすすめです。
2.ご当地パンフェスタ・パンフェア(←オススメ!)
スーパーやショッピングモール、デパ地下の催事でたびたび取り上げられているそうですよ。
私も今回こちらで手に入れました。具体的にはイトーヨーカドーです。
「ご当地パンフェスタ」「ご当地パン祭り」など、小さなスーパーでもよく催されているので、見つけたら思い出してみてください♪
通販なら、なんぽうパンのショップからお取り寄せがおすすめ!
確実に手に入れるには、通販で購入しましょう。公式オンラインストアが用意されています。
一例を紹介すると、上で紹介したバラパン全種類が入った「アソートセットA」(合計8個入)が税込2,800円。
Amazonや楽天市場での取扱いもありましたが、公式サイトとの価格差が大きく割高だったので、素直に公式の利用がおすすめです。
まとめ
出雲のバラパンを食べてみました。
アイディアから生まれた手間のかけられたパンが、変わらず長く愛されているって素敵ですね。
また面白いものを見つけたら、ご紹介しますね♪
それではまた~。